2007年9月28日金曜日

「原因は金属片混入」 泊原発発電機故障で北電

【泊】後志管内泊村の北電泊原発1号機で、非常用ディーゼル発電機二台が故障した問題で、北電は二十七日、故障原因が、発電機内で燃料を供給する「調速装置」と呼ばれる部品にそれぞれ金属片とビニール片が混入したためと発表した。故障に伴い手動停止した1号機は、一週間以内に運転再開を目指す考えも明らかにした。  北電は同日、調査結果を経済産業省原子力安全・保安院に報告。同院は二十八日、検査官を現地に派遣し、再発防止策の実施状況を確認する。道と地元四町村も同日、再度立ち入り調査する。  北電によると、調速装置の一台の内部にアルミ合金片が、もう一台の内部にビニール片が混入していた。これらは、それぞれ装置の外側にある油面計と呼ばれる部品のネジ山と、配管の継ぎ手部分に巻かれたビニールテープの一部と分かった。  調速装置と油面計は、定期点検などで取り外しており、その際に破片がはがれて内部に混入し、発電機が起動しなくなった可能性が高いという。  北電は、取り外し方法の見直しや油面計などの部品交換を実施。道と地元町村の同意を得て、1号機原子炉の早期運転再開を目指す。(北海道新聞 引用)

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