2007年9月18日火曜日
めぐみさんの姿を重ねて「母恋し」 沖縄民謡CDを母恋駅で発売
【室蘭】北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの心情を思い、川崎市在住のソプラノ歌手桜井純恵さん(39)が歌った沖縄民謡「母恋し」のCDが、十六日から室蘭市母恋北町のJR母恋駅売店で販売されている。駅名が取り持つ縁で、桜井さんは「拉致事件の風化をくい止めたい」と願う。 「母恋し」は十五世紀末の琉球で、戦乱のなか、遠くの島に追いやられた母を恋しがる息子の姿を歌う。「この海越えて あの島に 母上います ああ恋し…」。久米島に伝わる悲話をもとに、一九二五年ごろ作られた。 CD化のきっかけは昨年春。桜井さんの友人が、めぐみさんのニュースを見て歌詞と重ね合わせ、話を持ちかけた。五月末に千枚を制作、沖縄県内で店頭販売しているほか、通信販売も合わせ、既に計五百枚が売れた。 その後、CDの購入者から母恋駅の存在を聞いた桜井さんらが「北海道の人にも歌を知ってほしい」と、室蘭市内の喫茶店主に協力を依頼し販売が実現した。「不思議な縁を感じました。めぐみさんの境遇に思いを寄せてほしい」と桜井さん。 一枚千円で限定五十枚。売り上げの一部は拉致被害者家族会に寄付する。問い合わせは室蘭市絵鞆町の喫茶ブロートン(電)0143・27・2777または桜井さん(電)044・813・3409へ。 (北海道新聞 引用)
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