2007年9月17日月曜日
ニホンザリガニ、工事から守ろう 有珠川
【苫小牧】苫小牧市の市街地近くを流れる有珠川のえん堤工事現場で十五日、流域に生息する絶滅危惧(きぐ)種のニホンザリガニを、地域住民の手で工事の影響を受けない上流へ移す試みが行われた。 室蘭開建苫小牧河川事務所の主催で、小学生と保護者ら四十人余りが参加。スコップや虫捕り網を手に水深十センチほどの流れに入り、五十分で二匹を捕獲した。数は少なかったが、子供たちからは「見つけるコツが分かった」との声も。同河川事務所の安田裕一さん(33)は「この体験をきっかけに、身近な自然への関心が高まれば」と期待を寄せていた。 えん堤は樽前山の噴火時に泥流を食い止める目的で、一月に工事を開始。全長百八十八メートルのうち約半分の基礎工事を終えている。 今後ニホンザリガニなどの生息状況を再確認した上で、残る工事を進める予定という。 (北海道新聞 引用)
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