2007年8月13日月曜日
知床の乗り合いタクシー 10日間 延べ59人利用 気軽さうけ、出足好調
【斜里】町ウトロ地区で今月一日から実験運行中の、知床乗り合いタクシーの出足が好調だ。十日までの利用・予約は延べ五十九人となり、一日六人ほどが利用している計算。事業を行う知床斜里町観光協会、網走開建など斜里町の関連九団体は、本格的な夏観光シーズン到来で利用者の増加を期待している。 乗り合いタクシーは、知床を訪れる観光客の自家用車やレンタカーの排ガスなどが及ぼす、野生生物や森林などへの悪影響を少しでも軽減しようと、企画された。九人乗りのワゴン車で、食用廃油によるバイオディーゼル燃料(BDF)を使っている。 タクシーは、ウトロ温泉街の各ホテル・旅館を回って客を乗せて出発。知床の十カ所の観光スポットをめぐる十八のコースでダイヤ運行している。料金はコースによって一人三百-千円(小学生以下は半額)。 中でも、《1》羅臼湖でのトレッキング《2》知床峠でのサイクリング《3》知床五湖を回った後、岩尾別温泉で入浴-などのコースが人気という。運行にあたっている社団法人・北海道開発技術センター(札幌)によると、客の反応は「自然を見ながらのサイクリングが楽しい」「バスと比べ、運転手と気軽に話せていい」「安い」など、おおむね好評という。 ただ、知床はヒグマの生息地。目撃情報があれば、急きょコース変更することもある。北海道開発技術センターは、「お客さまにはできる限り素早く情報提供して、知床を楽しんでもらえるよう努力しています」と話している。(北海道新聞 引用)
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