2007年10月22日月曜日

有料トイレ時代遅れ 札幌ススキノ 3カ所無料化

札幌・ススキノの飲食店ビルにあった3カ所の有料トイレがこのほど無料化された。トイレをきれいに保つため、ビルのオーナー会社が20年以上前に導入、話題を呼んだが、酔客とのトラブル回避や繁華街にある公共性を重視し、無料化に踏み切った。  有料トイレが設置されていたのは、北海道振興(札幌)が経営する第2、3、4の各グリーンビル。同社によると、ススキノの飲食店ビルの1階にはトイレが少なく、1983年にトイレを新設した際、不審者対策や美観保持のため有料化にしたという。1回100円の利用料を取り、3カ所を合わせてここ数年は年間400万円の収入があった。  ところが、利用者には「使いづらい」「時代遅れ」などと不評で、2004年11月からはそれぞれのビルの各テナントが客にカードを貸してトイレを利用する方式で一部無料化にした。ただ、客が誤ってカードを持ち帰ってしまったり、有料に腹を立てた客とのトラブルも少なくなく、対応を迫られていた。  今月、同社が各ビルにある一般のトイレを洋式化し、一部には身障者対応トイレを導入したことから、「お金をいただくほど、ほかのトイレとの差がなくなった」(同社)として、完全無料化に踏み切った。(北海道新聞より引用)

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