2007年11月2日金曜日

NOVA株、不自然な取引 売買高が8月下旬に急増

経営破たんした英会話学校最大手NOVAの株価が今年8月下旬に急落、1日当たりの売買高がそれまでの数十倍に膨らむなど不自然な動きをしていたことが1日、分かった。取引につながる目立った材料はなく、背景には「何らかの不公正な取引があった可能性がある」(証券関係者)との指摘がある。  NOVAの株価は、経済産業省に一部業務停止命令を受けた6月から7月中旬に100円前後で推移。経営悪化懸念を背景に下落傾向を強め、8月に入り70円前後で取引された。29日には40円台から29円に急落、その後は60円台を高値に乱高下した。  1日当たりの売買高は7月以降、10万株前後から多くても170万株程度。市場に流通するとみられる株は1000万株程度だが、株価が落ち込んだ8月29日から約2000万株に急増し、9月7日に6000万株に迫るなど売買が膨らんだ。

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